寒い寒いと縮こまって、こちらのお手紙を書いておりますが、渓流沿いの早咲きの桜は、蕾がもうぷっくりと。
立春の声を聞きますと、せっせと桜餅づくりが始まります。
伊豆松崎で農家さんが丁寧に仕込まれた塩漬けの桜葉で、道明寺を包んでいきます。
冷た~~い水に、若い職人さんが桜葉をさらしながら、口当たりの良い、薄目のものを選びまして包みます。
そうなりますと、道明寺と一緒にパクっとどうぞ。ちょっと邪道な?私のおすすめです。
春の箱根は若者の季節でもあります。
大学生も高校生も、卒業旅行でしょう、平均年齢がぐっと下がります。
さあ、縮こまっていないで、五十の私も元気に励みたいものです。
ちもと 主人
杉山隆寛